しんクリニック クリニック内容:一般内科・循環器内科・漢方内科
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  医院長 野々山真樹
  1984 信州大学医学部卒業後、名古屋第一赤十字病院にて研 修ならびに一般外科を修練
  1987 東京女子医科大学付属日本心臓血圧研究所循環器外科 学教室(現心臓血管外科学教室)
入局(そ の後都立広尾病院、国立療養所東長野病院、星総合病院へ赴任)
  1995〜1997 米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)胸部外科学教室研究員として移植医療に従事
  1997〜2006 福山循環器病院心臓血管外科部長、川崎社会保険病院 心臓血管外科部長などを歴任し、2006年 より内科に転向
  2008 中国遼寧省中医薬大学日本校に在籍 
  2008 まくはり南クリニック院長として訪問診療に従事
  2010 しんクリニック開業
  【資格】

日本循環器学会専門医、日本抗加齢医学会専門医、日本外科学会認定医、日本胸部外科学会認定医、日本ホメオパシー医学会認定医、英国ホメオパシー協会認定LFHom日本医師会産業医
 
  クリニックの理念

いままで20年以上に渡り外科、なかでも心臓外科に取り組んできました。心臓大血管に関するだけで400例に及ぶ手術を執刀し、その3倍以上の手術に助手として参加してきました。移植医療にも携わり、’93年にUCLAへの初めての日本人患者さんの渡航に付き添って以来、留学中も含め多くの患者さんのお世話をさせていただいたり、診療に当たらせていただいたりしました。

 その後内科への転向に至ったのは行き詰まりといった理由からではなく、むしろひとつの臓器に拘ることなく、心身全体を診る必要性を感じたためです。手術で回復された患者さんは元の社会生活に戻っていかれます。なかでも心臓移植での回復は劇的で患者さん達は新しい生命を得たかの様ですが、決して別人に成った訳ではありません。他人の心臓が入っても心は本人のままです。

 「病は気から」と昔から言いますが、気を治すことができれば病も癒える様に考えています。ただし精神科的な心療内科を目指しているのではありません。中医学(日本漢方である「和漢」ではなく本来の中国漢方)を学び始めたり、18世紀にドイツの医師ハーネマンが始めたホメオパシーと言う新しい概念の医療を学んだりしながら、「枝葉」を診るのではなく、「樹」全体を診る医療を目指したいと考えています。

 
  「 しんクリニック」の名称の由来

今の保険制度では院長の氏名や所在地の名前に由来しないといけないとのことでいろいろと考えましたが、自分の名前の一字をとってそれを音読みして「しん」としました。漢字で表記していない理由はいろいろな意味を込めたかったからです。「しん」と読む漢字を考えてみて下さい。

「真」…真実の医療を提供したい
「新」…新しい医療を提供したい
「診」…文字通り診療の拠点に、そして丁寧な診察を
「伸」…そのようなクリニックの芽が伸びていく事を願って
「心」…心臓を専門としている事、そして心を大切にしたい
「身」…身体全体を診る医療を提供したい
「信」…信頼されるクリニックでありたい
「親」…親しみの持てるクリニックでありたい
「清」…清い心で医療に携わりたい
「芯」…皆様の心の芯に届く医療を目指したい
「慎」…いつも謙虚で慎み深く
「神」…神の御心に適うような正しい医療を(ちょっと恥ずかしいですが目標です)

他にもいろいろとあるでしょうが、以上のようなことを考えてあえてひらがな表記としました。
皆様のご期待に応えられる様、日々の診療に真摯に取り組んで行きたいと考えております。



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